社長ブログ
2019.08.10
祝日まめ知識⑨
明日8月11日は山の日じゃろ、先月の7月15日は海の日じゃったな!
まずは、海の日の由来じゃ
日本は海に囲まれでおり、漁業など海に関する産業が盛んじゃ。
海の恩恵を昔から受けてきたので、海に感謝しようという意味がある。
また、これからも日本がさらに繁栄していくように頑張ろうという意味もこめてるらしいで。
海の日はもともと『海の記念日』でした。
海の記念日が作られてから、海の日になるまでは120年くらい経ってからです。
明治天皇はいろいろ慣習を破って新しいことを試し、改革していきました。
そのため、日本中を巡行することが多くあったのです。
1876年(明治9年)に、明治天皇が東北地方に回られました。
それまで使っていた軍艦ではなく、「明治丸」という汽船に乗って回りました。。
天皇が訓関以外の船に乗船されたのは、これが初めてだったのです。
そして、横浜港に無事に帰港された日が7月20日でした。
この日を記念日にしようと、1941年に7月20日を『海の記念日』に制定されました。(祝日ではなくあくまで記念日です。)
その後に、海の仕事をしている方々、開運関係者が、海の記念日を祝日にしようという働きかけを行いました。
働きかけがあり、明治天皇の行動の意義から1995年に『海の日』として制定されました。